へとへと

イレギュラ2日目。
本日も赤羽。しかも8時半集合。
まあ、昨日は映画も結局観られず、早めに帰宅できたので、ある程度の睡眠時間をとることができたけど(ポリアンナ)。

空模様、ガラリと変わって超晴天。
炎天下の中、ひたすら撮影。
しかも、今日はなぜか監督から黒い格好で来て欲しいと頼まれていたので、暑い暑い。
黒いジャケット着て、炎天下の中、レフを持つ……。なかなかにつらかったです。
昨日、雨上がりの曇りだったせいで、ベースキャンプを日陰にしようって発想もなかったし……。

黒い格好は、何かと思ったら昨日来ていたアクションコーディネータの方(さらにやられ役として出演してくれている)が、今日は来られないので、その吹き替えをやるための衣裳だったのだ。
顔が映らないように背中を向けて走ったり、島津山ゴウに殴りかかって逆に倒されたり。
早速、アクションだよ……。

というわけで、撮る側としても撮られる側としても動き回り走り回り、へとへと。
もちろん、へとへとなのは自分だけではない。皆、二日連続で朝から撮影しているのだ。
この日記を書いている段階で、身体中で乳酸がブイブイ言わしている。

まあ、この週末と月火の頑張りもあって、めぼしいシーンはほぼ撮り終えた模様。
まだ、撮らなければならないシーンはいくつかあるのだが、場の雰囲気は「プチクランクアップ」状態。
汗もかいたし、「このまま飲みにいって、ビール飲んで、風呂入って寝る!」とできたら、どれだけ幸せだったろうか?

でも、今日は稽古の日。

後ろ髪引かれる思いで、飲みに行く気まんまんのオーラを発している戦友たちを残し、グッチと一緒に埼京線で一路、都内へと戻っていったわけです。
え? 赤羽も東京? そういえばそんな気も……。

今日の稽古は衣裳さんも来てくれて順調に。
まあ、特筆すべきこともなく。

ともあれ、皆、今日は本当にお疲れ様。
自主映画にしても舞台にしても、こういったインディなモノは人の善意で成り立っていることが多いと思う、今日、この頃。