武蔵野ミュージカル

徐々に朽ちる。壊れる。
だましだまし、だましだまし。

ややショックなことあり。まあ、それは僕という人格を抹殺するのに充分なハンマだが、僕が生きていく上では問題ないこと、だと思いたい。
実際、弊害はない。だましだまし生きてるから。
それでも笑って生きていられるようにプログラムしたんだから。人生は複雑。

話題を変えよう。

今宵は、三鷹駅のすぐそばにある武蔵野芸能劇場へ行ってきた。
うえださんが作・演出、加藤さんが振付、んでもって島崎さんが出演するという和風ミュージカル『雪の華博徒四姉妹恋手鏡〜』の公演に招待されたのだ。
芝居は前の方で観るのが好きなのだが、御招待席は中央も中央、ドセンター。
いい席を用意してくれたのだろうけど、前で観たかったなぁ。

内容は戦中、戦後を舞台にした任侠四姉妹の若草物語的ミュージカル。
加藤さんのミュージカルは一昨年、ヨモが脚本を担当した『HOME COMING』以来。出演者やスタッフさんには『HOME COMING』で見たことのある方々も多くいた。
会場でパンフレットを渡されてビックリ。津田さん(チャンス兄弟)も出てる!

加藤さんのミュージカルということで、加藤さんの振付を楽しみに観に来たのだけれど、歌やダンスのシーンはそんなに多くなくて残念。
内容は薄めだったから、なおさらダンスを見たかったのに。

観劇後は、誘われるまま初日上げへ。
同じ回を観にきていたまっきんさんや、受付を手伝ってたナラモカさん、出演者の女優の方(『HOME COMING』にも出てた)などと1時間ほどビールを酌み交わして帰る。
三鷹だと早めに帰らなきゃならないのがネックだなぁ。