火竜の紅玉

なんかいろいろと立て込んでる気がするたけうちです。
この数日でいろいろケリをつけないと……と、
いろいろ焦ってます。

さて、
ようやく火竜の紅玉が一個出て、
リオソウルUが頭以外、そろいました。
もう何個か欲しいところです……。
火竜の紅玉はゲキリュウノツガイにも必要ですしね。

雌火竜の方は天鱗とかそういうのも出てるんですけど……。

まだG級装備を一式揃えられるほど、
素材がそろってないのですが、
防御力のために、「今買えるG級装備」を適当に
買い揃えてみました。
これで防御力は500越えしましたが……
見た目がちぐはぐです。
装飾で多少はフォローできるけど、大したスキルもないし……。
しばらくは「現段階の最強の上位装備」とこの「ちぐはぐなG級装備」の組み合わせで、
のりきろうと思います。

さて、件のポケモン映画の話。
まずは予告編から。ポケモン映画だけに、予告編もキッズ映画中心の予告です。
特に気になったのは、『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』。
主演は長野博。いわゆるウルトラマンティガ
でも、今作の彼は子供の頃に『ウルトラマン』の番組を見て育った
ただの横浜市役所勤務の普通のお役人さん……らしいっす。
どうやら、「ティガ、ダイナ、ガイア」と「ウルトラマン、セブン、新マン、メビウス」が
共演するらしい。黒部、森次、団、高峰……。年を経て
ウルトラマンに変身できる彼らは
幸せだと思う。ちょっとズルいけど観たい……。

もうひとつ気になったのが、次の『ドラえもん』映画。
うわ、宇宙開拓史をリメイクするのか。
『魔界大冒険』をリメイクすると言われても、ピンとこなかったのに、
畳の中に宇宙があるシーンを見た途端、鳥肌が出た。
バイ。刷り込まれてる。観にいってしまいそう。

で、肝心の今年の映画、
ギラティナと氷空の花束シェイミ』ですが、
残念ですが、あまり面白くありませんでした。
セレビィジラーチマナフィ……etc...
「可愛い系の幻のポケモンの映画に良作なし」の伝統を着実に受け継いでます。
去年のはあんなに観てて楽しかったのに……。

可愛い系ポケモンの映画のフォーマットって
基本的に毎回同じなんですけど、
それがどうにも、『ポケモン』世界にマッチしてないんですよね。

少年または少女が、可愛い生き物と出会い、いろいろな事件を経て
最終的に別れ、少年または少女はほんの少し成長するってのは王道ですが、
成長することを許されない、旅が無限に続くサトシたちにとって、
このパターンはあまり有効ではないんですよね……。

結局、何がしたい話なのかもわからず、
事件にまきこまれてるワケでもなく、
ただ状況のみで、流されるままに話が進み、
よくわからない理屈で相手が勝手に盛り上がって、
よくわからないうちに終わる。
それでも、シェイミが可愛ければ許される部分もあると
思うのですが、今回のシェイミはデザインは可愛いものの、
性格が可愛くない。
また、スカイフォルムの動きが、
変な手塚作品のパロディみたいで、どうにも可愛くない。
ちょっとしょんぼりでした。
ジラーチ』もそうでしたが、可愛い系のポケモン
「しゃべる」と興醒めです。しかも変な口癖もマイナス。

個人的にもりあがったのは冒頭。
ダイヤモンドパールの男主人公(コウキ?)と、
ルビーサファイアの男主人公(ユウキ?)がバトルしてたこと。
かなり盛り上がりました。個人的に。

あと、敵の墜落した飛行機械の残骸の鉄骨を、
ココドラ、コドラ、ボスゴドラが食べているシーンに
感動しました。人間にとって「環境破壊だ」と思ってしまいそうなことでも
彼らにとっては「ごはん」でしかないところがいいですな。