ファミリースキーの続編が出てた

今日は桑原師匠を誘って、
再び新井薬師前のウエストエンドスタジオへ。
例のアクション芝居『炎の三銃士』、観劇二回目。

以前、同じ小屋で観たアクション芝居、
OBEAMS『夜叉狩斬十郎〜華厳菩薩峠の章〜』や、
UNITレンカノ『R・P・G! 〜進化の真価は想像の創造…ってオイ〜』と
同列に扱ってしまっていいものかどうか。
RPGと斬十郎、斬十郎と三銃士は一部キャストがかぶってるのだが)
ここの作品はパロディ色が強すぎる。

そういえば奇しくも『夜叉狩斬十郎』の続編(?)、
『鬼哭逢魔ヶ淵ノ章』っていうのが同時期に上演してたらしいけど、
どこでやってるのかも誰が出てるのかも知らず、何の情報もないので、
観にいかず。

今回の作品は前の作品のオリジナルな登場人物「炎の三銃士」を主役に据えた
スピンオフ作品だったので、パロディ主体の以前の作品よりは楽しめた。
でも、パロディネタを入れなきゃ気がすまないのだろうか?
そこはなんか話に集中できないので残念。

あと「炎の三銃士」の結成と解散をひとつの事件で一気に書いてしまったため、
話的には結局何だったの? と疑問が残るのが残念だった。
結成の話を書くか、解散の話を書くか、どちらかにすればよかったのに、
どっちつかず。どこを見せたいのかよくわからなかった。
まあ、話はアクションを見せるための方便にすぎない、というスタンスであれば、
特に気にしないのだが、
だとしたらクライマックス的な戦い(と決着)が欲しかったなぁ。
そういう意味では華厳菩薩峠の章の浬と九邪七堕の一騎討ちとかは良かった。
三銃士の三人より強い人間が多いので、三銃士が活躍しないんだよね。
三銃士役の人らに活躍させてあげれば良かったのに。
最後に、三位一体の攻撃で彼らを凌駕する、とかね。

あとは、
氷の微笑のキックス……ではなくてジーナの衣裳が
ナナ・テスカトリのエムプレス装備っぽいな〜とか思いながら観てました。
ギルドガードスーツ蒼かな?

観劇後は、桑原師匠と飯を食って、
そのあとモンハン。
G級のイャンガルルガやオオナズチ狩りにつきあってもらいました。
おかげで霞双剣オオナズチが完成。残す双剣はあと五種。
あとG級ミラボレアス亜種(紅)も狩りました。

帰りに新宿のヨドバシに寄り、
ファミリースキー』の続編、『ワールドスキー&スノーボード』を購入。
前作同様、楽しめるといいな。