Ensenmble Da Capo

行ってきました。武蔵野市民文化会館。
友人が参加している武蔵野市交響楽団アンサンブル・ダ・カーポ吹奏楽定期演奏会ってやつです。
第63回だそうです。

前半は楽しみました。
吹奏楽ってわくわくしますね。「Appalachian Overture」と「Song of Sailor and Sea」とか、良かったです。
映画とかテーマパークが頭に浮かんできます。

後半は行進曲特集でした。
正直、楽しめなかったというのが、自分的新発見。
現代日本人は幼少の頃から、吹奏楽といえば行進曲というくらいに聞く機会が多いものです。
だから、下品な替え歌の歌詞が頭に刷り込まれていたり、運動会で応援席から眺めた校舎が目に焼きついていたり、砂埃の味を思い出したりするだけなんです。
うちの小学校では、運動会のとき「スポーツショー行進曲」に歌詞をつけて歌っていました。それを思い出しました。
「Colonel Bogey」を聞いても有名なフレーズが聞こえるたびに「サル、ゴリラ、チンパンジー」という文字列が脳裏をよぎるだけ。
必死に振り払おうとしましたが、駄目でした。
どうしても客観的に曲を聴くことができない。
マーク・タグホイヤに、記憶消去装置をもらわないと…。

演奏会には、僕やホシノ君だけでなく、ヨモ君やウッチー君も来ていたので、そのままパスタを食べに行く。
で、「連邦vsジオン」「レースオン」「湾岸ミッドナイト」「オラタン5.44」「バーチャロンフォース」をやる。ゲーセンなんて久々。