忙しい

ここのところ、「バタバタと忙しい」系の忙しさではなく、
「確実に拘束される」系の忙しさに襲われています。
時間に融通が効かないので、先週末は知人の舞台をいくつか、逃しました。
離風霊船も流星揚羽も観たかったんですけどね〜。
って離風霊船は今日までやってますが……。

めちゃめちゃ忙しくて切羽詰っている時でも
脚本執筆期間中とかなら時間をやりくりして、お芝居を観にいったりできるのですが。
っていうか、そういう時期は筆が止まったりすると、忙しくても行きますよね。
芝居を観にいったりすることで、いろいろと外部からの刺激を受けたりすると
良かったりもしますからね。

でも、拘束系の忙しい時期って、
仕事自体はめちゃめちゃ忙しいってわけではないんですよね。
「何から手をつけようか? 優先順位が……」的な気疲れはないので、
やらなければならないことを集中的にやるだけ。
午前中に始めたはずなのに、気付いたらもう周囲は暗い、
なんて状況はざらです。
気疲れはないですが、精神力と体力を消耗しますよねw

こういう時期って、
一番、怖いのは自分の時間をほとんど持てない、ということ。
一人で思案にふける、という時間が二週間ほど持ててません。

執筆のために三ヶ月近く、自宅に篭って
コンビニの店員以外と言葉を交わさないって時もありましたが、
どっちがいいのやら……。
どっちもどっちですねw

でも、一人で考えたりする時間、僕にとっては結構重要だったんだなぁ、と、
あらためて気付かされました。

今日は久々に、半日オフ。
昼まで寝てても大丈夫なはずでしたが、やはりここのところの
習慣で早めに目が覚めちゃいました。もったいない。