砂塵の脅威

久々の昼日記。いや、朝から日記か。

ウッチー君が某コンテスト用に撮影している映像作品のロケ。
8時に辻堂集合という話だったので、あまり寝られなかったのだが、朝は大雨。大嵐。
様子見で自宅待機ということになったので多少、寝なおす。

結局、11時に辻堂集合。ただし、監督は大遅刻。
遅刻を想定すると、改札内集合というのはやめたほうがいいね。やめよう。
トイレにも行きたかったし、荷物が多くて立ってるのがつらかったので、駅前のマクドナルドに入る。
おかげで昨日購入した『四季-冬-』を多少、読み進めることができた。

本日の参加者は、ウッチー、ウミノ、シミズ君、ナナヱ、ヒエダ。

撮影は海岸近辺。砂浜に行ってみて、ものすごい波と風に驚く。
どうやら強風波浪注意報か何かが出てたらしい。
明らかに平常時の海とは違った様相を呈する水平線は絵的にも微妙だが、それより何より風が問題。
強風と砂浜が出逢いを果たすと、そこには砂嵐がまきおこる。そして、砂塵は鋭利な刃物となって、僕らを襲うのだ。
砂まじりの茅ヶ崎、じゃなくて辻堂。

いや〜、これはもう痛いなんてもんじゃない。いや、痛い。痛すぎ。
フードをかぶるとパラパラ音がするし……。
ヒエダなんかはコンタクトだったからなおさら。
口の中はジャリジャリ。
いやはや、波風たたないように生きたいものだ……。

結局、機材的なトラブルなどもあり、撮影は断念。
まあ、砂浜意外のシーンは撮れたので、よしとして撤収。
そのまま帰るのも癪なので、鎌倉によって鶴岡八幡宮でお参りして帰る。
帰る……っていうか、今日の稽古場へ。

ちなみに今日の稽古場にはハルミが来襲。
ハルミは来週、俳協の公演があるので、本格的な合流は再来週からになるのだが、まあ、陣中見舞いっていうか公演の宣伝というか、まあ、そんな感じ。
ハルミの役どころは結構、重要なので、早く合流して欲しいところ。

砂浜をあとにして気付いたのは、衣類やバッグ、髪の毛や耳、いたるところから砂が出てくるということ。
ほんと、泣ける。